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The Mystery of the Gate

マリネロの街に出来たゲート。

その先の世界がどんな世界なのか、調べるならば……。

「入ったほうが、手っ取り早いですよね」

「えっ??」

そう言って黒木・摩那はマジカルボードに乗って、サッとゲートの先の世界へと向かう。

その速度には思わずエルドレットが『なんで??』を連呼する。

ゲートには複数のコントラ・ソールが絡みついていた。

確認できるだけでも3つのコントラ・ソール。

《妨害《サボタージュ》》、《意地悪《マルドーソ》》、《簒奪者《ウーサーパー》》。

それら以外にも複雑に絡み合っていて、確認するのが難しい。

そしてゲートの先の世界は、素晴らしい光景が広がっていた。

白い百合のような花が満面に広がり、風に揺られる光景。

ひと目見ただけでもその場所は平和だと判断を下せるほど、美しかった。

けれど、先にいた人物の姿はもうない。

逃げてしまったか、あるいは隠れてしまったか。

ともあれ、痕跡がない分、その姿を追うことは難しかった。

しかし、摩那はそれ以外にも、ある事象が気がかりになっていた。

ゲートを通る際に起こる、生命力の微量な減少。

指2本でつままれて、奪われるような感覚。

ルナールはこの事象は『ゲートを通るなら通常でも起こり得る』と言う。

「何故か、起こってしまうのだよ。何故かね」

「何故か……?」

これまで猟兵には起こらなかった、不思議な現象。

​ルナールはこの謎について、何かを知っているようだが……。

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2025.5.1 トップ更新

​第12章 リプレイ1件追加

2025.4.21 トップ更新

​第12章 リプレイ1件追加

2025.3.30​ トップ更新

2025.3.18 トップ更新

​第12章 開始​​

これは、猟兵達の秘密の物語。​

​記録と記憶に残るだけの、小さな物語。

​シークレット・テイル

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