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アマベル・オル・トライドール

Amabel Ole Traidor

役職
箱庭世界「ガルムレイ」管理人

所持能力
??????

第3章「need to live」において、ユーノ・フォンベルジュに声を届けた……というのは、フェルゼンの仕組んだ罠であり、彼自身は声を届けていない。

もともと彼もセクレト機関に所属していた。
30年前の『箱庭研究』の際に事故に遭ってしまい、箱庭世界に閉じ込められる。
なお事故の衝撃で記憶を失っており、昔のことは一切思い出せない。
自分が『人を嫌っているような、世界を嫌っているような表情』をしていたことなどつゆ知らず……。

第6章「嵐の前の静けさ」幕間にて、テオドール・フレッサーの兄であることが判明。
また、彼は子供達をさらった犯人の特徴とほぼ一致している。
往年喘息関係の病気を患っており、咳き込む様子も見せることがあったそうだ。

第8章「旅行者と大穴の謎」にて、箱庭世界への転移の際に肉体と記憶に異変が生じている。
この異変により喘息関係の病気は全て消失しており、健康優良児となっている。
そのため、誘拐犯の候補から外されることとなった。

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