フェルゼン・ガグ・ヴェレット
Felsen Gag Velet
役職
元高位研究員
現侵略者《インベーダー》
使用可能コントラ・ソール
《世界干渉》《預言者》《賢者》
《時間操作》《創造主》《審判者》
《解析者》《過去視》《蒐集者》
《簒奪者》《巻き戻し》《全開放》
《火炎》《氷牙》《雷帝》
《突風》《光明》《暗影》
《治療》《毒蛇》 他
元は高位研究員だが、侵略者《インベーダー》認定を受けてからは役職は捨てた。
彼の所持コントラ・ソールは『全て』。
ここに掲載されていない、世界に存在する全てのコントラ・ソールを使用できる。
そのカラクリはは現在は判明していない。
第5章「Decision」にて、30年前に行われた『箱庭研究』に参加していた事が判明。
第6章「嵐の前の静けさ」にて、ベルトア・ウル・アビスリンクと幼馴染であることが判明。
その縁もあり、オスカー・マンハイムの世話をしていたことも判明。
加えてエレティック・リュゼ・ルナールとは双子であることも判明した。
学業専門都市『ヴィル・アルミュール』出身であり……過去、虐待を受けている。
第7章「迫る悪意 Side:R」にて、明確な敵となった。
コントラ・ソールを5つ以上使用していることから、彼はシステム側からも『異常』判定を受けている。
第9章「ソール消失事件」にて、彼が侵略者《インベーダー》に身体を奪われていることが発覚。
侵略者《インベーダー》の名前は『ミメーシス』。彼曰く模倣者を意味する侵略者のようだ。
アルムが近くにいると一時的に本来の彼が意識を取り戻し、会話を続けることが出来る。
ミメーシスの目的は『母なる存在を呼ぶ』ことのようだ。
なお、この時世界の意志は彼を『模倣者に魅入られし傲慢の者』と称した。
第10章「真実を求めて Side:S」にて、44年前に重瞳となったことが発覚。
右目が痛い、という日記を幼い頃に残していた。