ベルトア・ウル・アビスリンク

元はセクレト機関に所属していた人物。
３０年前、『箱庭研究』という研究に参加しており、
​その際に『ゲート構築と■■について』の論文を残している。
現在は箱庭研究で作り出した箱庭世界の神（管理者）となり、世界を監視し続けている。

第５章「Decision」にて、ジャックを派遣したのが彼であることが判明。
ゲラルトを使い、ルナールへ手紙を届けたりもしている。
また同章にて『箱庭研究』の情報が明らかとなり、彼が完全に箱庭世界に閉じ込められていることが判明した。
先遣隊として派遣されたが、事故によって帰ってこれなくなっている。

第６章「嵐の前の静けさ」にて、調査人オスカー・マンハイムの実の兄であることが判明。
またフェルゼン・ガグ・ヴェレットとも幼馴染であることが判明。
学業専門都市『ヴィル・アルミュール』出身であることも明かされた。

第８章「旅行者と大穴の謎」にて、肉体年齢が止まっていることが明かされる。
記憶や精神には異常は見られないが、永遠に現在の肉体のままになったそうだ。